はじめよう つれてって!習慣 はじめよう つれてって!習慣

ABOUT

つれてって!習慣とは? つれてって!習慣とは?
つれてって!習慣 その1

賞味期限・消費期限のせまったものから買うことで、
廃棄される食品を減らすことができます。
すぐ食べるものは期限が近くても大丈夫なはず。
順番に買うことで、食べ物たちを、
無駄なく、おいしく、食卓へ。

つれてって!習慣 その2

食べられる量よりたくさんのものを買ってしまったり、
家にある食品を忘れて同じものを買ってしまうこと、
ありませんか。買う時に「食べきれる量かな?」と
意識することが食品ロス削減につながります。

つれてって!習慣 その3

冷蔵庫の中にあるものや、缶詰や乾物などの保存食品、
うっかり忘れてしまうことありますよね。
家にある食材チェック、意外と大切です。
家にあるものを使った献立を考えて買い物をすると、
食品ロスも減らせます。

つれてってくんとは?

食品ロス削減に関して、
食品の願いを体現するキャラクターです。
「順番につれてって」「食べられる量をつれてって」
「家にあるものを思い出しながらつれてって」と
涙目であなたを見上げて願っています。

STUDY

フードロスって? フードロスって?

日本の食品ロス量は年間646万トン! (平成27年度推計)

まだ食べられるはずの食品が捨てられてしまう、
それが食品ロス問題。
日本で年間1 人当たりに換算すると約51kgを
捨てていることになります。

そもそも賞味期限と消費期限って?
賞味期限は、品質が変わらずにおいしく食べることができる目安のこと。その日を過ぎたらすぐに食べられなくなるわけではありません。色やにおい、味に注意しながら判断することも大切です。
消費期限は安全に食べられる期限のこと。その日を過ぎたら食べないほうがいい期限です。適切な保存方法をしたうえで、それぞれの表示に沿って判断していきましょう。
食べ物は余っているの?
日本の食料自給率(カロリーベース)は38%です。海外からの輸入に大きく依存している状況で、余っているとは言えません。
(農林水産省「食料需給表(平成28年度)」)
廃棄するコストは?
市町村及び特別地方公共団体が一般廃棄物の処理に要する経費は1年あたり約2兆円です。廃棄物を減らすことはコストを減らすことにつながります。
(環境省「一般廃棄物の排出及び処理状況等(平成28年度)」)
家計の支出に占める食料の割合は?
消費支出のうち食料は1/4を占めています。食料を無駄なく買って食べきることは家計の面からも大切です。
(総務省「家計調査年報(平成28年)」)

世界の食品ロスQ&A

世界の食料廃棄の状況は?
年間約13億トンの食料が廃棄されています。人の消費のために生産された食料のおよそ1/3が廃棄されているという状況です。
(国連食糧農業機関(FAO)「世界の食料ロスと食料廃棄(2011年)」)
このままで食料は足りるの?
2017年、世界の人口は約75億人です。2050年には約97億人になるといわれています。このままでは、さらに、飢えや栄養不良で苦しむ人が増えることが予想されます。
(国連「World Population Prospects(2017)」)
国連などの世界的な取り組みはあるの?
食品ロスは、国連の持続可能な開発のための2030アジェンダで言及され、SDGsの重要な柱となっています。また、G7農業大臣会合(2016年)では、各国が食品ロスに積極的に取り組んでいくことで合意するなど、さまざまな動きがあります。

もっと詳しい情報は
フードロスチャレンジプロジェクトのウェブサイトでご覧いただけます。

FOODLOSSCHALLENGE

ポスターとチラシあります!

「はじめよう つれてって!習慣」は消費者庁のホームページで食品ロス削減の取り組みのひとつとして紹介されました。最新のポスター(チラシ)とリーフレットは、消費者庁ホームページから無料でダウンロードできます。事業者、地方公共団体、行政機関などのみなさま、お気軽にご活用ください。

また、当プロジェクトでは食品ロス削減関連業務のご用命を承ります。つれてってくんキャラクターを活用した値引きシールなどオリジナルツールの制作を含め、さまざまな手法をご用意しています。お問合せフォームからご連絡をお願いします。

ポスターとチラシのダウンロードはこちら

当サイトでは無料で使えるツールのご紹介に加えて、
ビジネスプロジェクトとして
オリジナル施策の提案・制作もお受けいたします。
食品ロス削減に取り組む企業・団体・行政機関のみなさま、
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